オリンピツクの「セツクス•チエツク」はどうやる?

その昔、オリンピックの女性メダリストが、じつは男だったという話がある。

べつに本人に悪気があったのではなく、男なのに女として育てられたため、本人も自分はてっきり女だと思っていたというウソのようなホントの話だが、そんなこともあってか、オリンビックでは、選手たちの性別を確認する「セックス•チェック」が行われている。

その方法は、口の中の粘膜を採集して細胞を検査するというものと、頭髪の毛根についている白い細胞を調べるという方法が一般的だ。どちらも、細胞の染色体がXYなら男、XXなら女というわけだが、まれに、こうした方法でも男か女かがわからないことがある。

そんなときはどうするのかというと、「外診による婦人科的検査」が行われる。こういうともっともらしいが、選手を素っ裸にして男か女かを調べるという原始的な方法である?

しかし、当然ながら、選手にはこうした方法が歓迎されるはずもない。古い話ではあるが、一九七〇年に、、バンコクで開催されたアジア競技大会では、セックス•チェックが外診だけだったため、女子選手の中には泣き出す人も続出したという。

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